BE:FIRST、好きです。コロナ禍でいろんなオーディション番組を見始めるようになりましたが、その中で「THE FIRST」を見て応援するようになりました。韓国系のオーディションも見ましたが、「THE FIRST」は「否定しない」スタイル。若者の争いをエンタメ化するようなコンテンツではないところが、見ていて信頼感がありました。
BE:FIRSTのことは後にまた語る場を設けるとして、今日はBE:FIRSTと宇多田ヒカルとの相性について、ファンしか気づかない視点で語りたいと思います。
BE:FIRSTと宇多田ヒカルのカバーの始まり「Automatic」カバー
私の記憶が正しければ、BE:FIRSTと宇多田ヒカルの楽曲の出会いはFNS歌謡祭での「Automatic」のカバーから始まったと思います。2023年12月6日18時30分から放送の回です。
フジテレビ系音楽番組FNS歌謡祭での「リスペクトカバー」のコーナーです。
男性ダンス&ボーカルのグループが宇多田ヒカルのAutomaticを歌う、ということに興味がありましたが、彼らのカバーは素晴らしかったですね。Automaticでダンスをする、というのも新鮮で、詞に沿った振付も印象的でした。
いつも思うのですが、彼らが他のアーティストの楽曲とコラボするときは、本家へのリスペクトが感じられるのです。「俺らのAutomaticだぜ!」というよりも控えめで、原型をアレンジしすぎず少しだけエッセンスを加える、という感じ。
TV番組「Apartment B」で披露されたJUNON(BE:FIRST)によるFlavor Of Life
BE:FIRSTが所属するBMSGのアーティストを中心にALIのLEOやアオイヤマダ、荘子itが出ていた日本テレビの音楽番組「Apartment B」では、毎回カバーのコーナーがありました。

そこで披露されたJUNONが歌うFlavor Of Lifeも素晴らしかったです。
宇多田ヒカルさんの楽曲には色気と温度、湿気というような質感が感じられるのですが、それらを身にまとった男性ボーカルが表現するってなかなか難しいというか、相性みたいなものがあると思うのです。JUNONさんの透き通った高音はFlavor Of Lifeにとても合っていました。
宇多田ヒカルの楽曲って・・男性ボーカルに合うんだな、と実感した瞬間でした。
極めつけはOne Last Kissのダンスコラボ
宇多田ヒカルとのコラボは歌だけではありません。「One Last Kiss」は新世紀エヴァンゲリオン劇場版のテーマソングで宇多田ファンからも支持されている楽曲。
美しく繊細なこの楽曲はいわゆるダンスミュージックではありません。
しかし、楽曲を2024年のTBS音楽の日の「チーム対抗ダンス対決」の「映画主題歌」対決でBE:FIRSTが踊りました。確かsnowmanとの対決です。
リズムはあるけれど、激しくもなくダンスとして表現するには難易度の高い楽曲だと思うのですが、BE:FIRSTはいつものHiphopの感じではなく、どちらかというとコンテンポラリーなイメージで踊り切りました。
正直言うと衝撃でした・・圧巻でした・・。余韻がやばい・・
この作品を語るのに、他のアーティストとの対比をする必要はないのですが、他のアーティストが「このバージョンの俺らを見て!」「ダンスって楽しいぜ!」のように“勢い”で見せる中、BE:FIRSTだけは笑顔ひとつ見せずに“音楽が主役で音楽に没頭する作品”を表現したように思います。それは、番組の「音楽の日」にふさわしく、自分達以外の楽曲を用いたコラボ企画のダンスとして、ふさわしい佇まいでした。
踊っているのはBE:FIRSTだけなのに、なんていうのだろう、前に出すぎない感じ。
まるでそこに宇多田ヒカルがいて、バックダンサー・・というよりも一緒に奏でているようで、またしてもそこに【楽曲への敬意】が感じられたのです。そういうところが、宇多田ヒカルファンも、エヴァンゲリオンファンも魅了したように思いました。
なんというか・・テレビ番組のいちコーナーで一度だけ披露された作品としては持ったないなさすぎるっ!また見たい・・と思わせられたダンスでした。
いつか実現してほしい本人同士のコラボレーション
いつか、宇多田ヒカルさんと歌でもダンスでもいいので本人同士でコラボレーションが見れたら、これほど贅沢なものはありません。
BE:FIRSTと宇多田ヒカルのコラボが大好物のベスティー(BE:FIRSTのファンの総称)さんは私だけではないはずです。


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