2025年の「怪獣」、そして2026年に世界的なリバイバルヒットとなった「夜の踊り子」をきっかけに、サカナクションを知った人も多いのではないでしょうか。
「怪獣が良かったから他の曲も聴いてみたい」
「夜の踊り子みたいな曲は他にもあるの?」
「サカナクションの代表曲を知りたい」
そんな人に向けて、サカナクションファン歴14年の筆者が、初心者におすすめしたい楽曲を紹介します。
サカナクションはロックバンドでありながら、テクノ、ポップス、エレクトロニカ、歌謡曲などさまざまな音楽要素を取り入れた独特なサウンドが魅力です。
また、ファンの間では楽曲を「浅瀬」「中層」「深海」と表現することがあります。
簡単に言えば、
- 浅瀬=初めてでも聴きやすい代表曲
- 中層=サカナクションらしさが強くなる曲
- 深海=コアなファンに愛される曲
というイメージです。
この記事では、「怪獣」「夜の踊り子」からサカナクションに興味を持った人に向けて、次に聴いてほしい曲をレベル別に紹介します。


サカナクション初心者ならまず聴きたい「浅瀬」の曲
「怪獣」や「夜の踊り子」、「新宝島」はおそらく多くの方が知っているだろう「浅瀬」の曲です。
全体的にポップでサビ強めのインパクトがある曲が多いように思います。
「アイデンティティ」「アルクアラウンド」(MVが賞を獲得)「Aoi」(NHKサッカーテーマソング)あたりは知っているかと思います。
個人的に、この層の押し曲はミュージック
サカナクションの代表曲として長年愛されている一曲です。
現在は「新宝島」が代表曲として挙げられることが増えましたが、それ以前は「ミュージック」がサカナクションの代名詞とも言える存在でした。
2013年のNHK紅白歌合戦でも披露されており、「怪獣」や「夜の踊り子」が好きな人なら高い確率で気に入ると思います。
バッハの旋律を夜に聴いたせいです。
タイトルだけで興味を引かれる楽曲です。
疾走感のあるメロディと独特な歌詞世界が特徴で、サカナクションらしさが凝縮されています。
「こんなタイトルを付けるバンドがいるのか」と驚いた人も多いのではないでしょうか。
モス
ドラマ『ルパンの娘』主題歌。
ラテンの要素も感じる独特なグルーヴ感があり、ライブでも非常に盛り上がる人気曲です。
モノクロトウキョー
ライブで聴くと評価が一変する曲の代表格。
サビで会場全体が一体になる感覚は、ライブ映像でも十分伝わります。
サカナクションらしさを感じる「中層」の曲
サカナクションの曲を流していくと、中層辺りの曲がフックになるのではないか?と感じる面々です。目薬のCMソング「プラトー」、古参ファンに長く愛されている「夜の東側」などがここに該当するのかな。テクノとかエレクトロニカが好きな人は引っ掛かりがあるかも
なんてったって春
サカナクション初心者が初めて聴くと「なんだこの曲は?」となるかもしれません。
しかし何度か聴くうちにクセになる、不思議な魅力を持っています。
ホーリーダンス
サカナクション独特の言葉遊びやリズム感を楽しめる楽曲です。
テクノやエレクトロニカが好きな人には特におすすめです。
三日月サンセット
サカナクションのデビュー曲。
今聴いても色褪せない青春感があります。
ファンの中でも特別な位置にある曲です。
さよならはエモーション
個人的に初心者へ最もおすすめしたい曲のひとつです。
終盤の大合唱は鳥肌もの。
曲が終わったときの余韻感も高い曲でもあります。
コアなファンが愛する「深海」の曲
サカナクションのいきさつやその時々の状況をよく知っているファンが好む曲。心の奥底をこするような低いトーンの曲や初めて聴くには難解に感じる曲もあるが、この層が強く心に刺さった人はもう【魚民(サカナクションのファンネーム)】
グッドバイ
サカナクションには珍しく、比較的ストレートな言葉で感情を表現した曲です。
深海曲の中では入口として聴きやすいと思います。
multiple exposure
静かに始まり、じわじわと世界観に引き込まれる一曲。
イヤホンで聴くと細かい音作りの凄さも分かります。
ネプトゥーヌス
ファン人気が非常に高い楽曲です。
ゆったりしたテンポから徐々に高揚していく展開は、サカナクションの真骨頂と言えるでしょう。
ライブで聴くとファンが泣く曲
どうもライブでやるだけでファンが涙する曲というものがあります。もしライブで演奏して泣いている人がいたら、それはかなりディープなサカナクションファンと言えるでしょう。
ナイトフィッシングイズグッド
ファンの間では「夜釣り」の愛称で呼ばれています。
ライブ終盤に演奏されることが多く、会場全体が特別な空気になります。
エンドレス
サカナクションがメジャーとマイナーの狭間でもがいていた時代を知るファンほど胸に刺さる曲です。
目が明く藍色
約7分に及ぶ大作。
曲調が何度も変化し、まるで映画を一本見終えたような感覚になります。
初心者には少し長く感じるかもしれませんが、サカナクションを深く知るなら避けて通れない名曲です。
まとめ
「怪獣」や「夜の踊り子」からサカナクションに興味を持った人には、まず「ミュージック」「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」「さよならはエモーション」をおすすめします。
そしてさらに興味が湧いたら、「ホーリーダンス」「ネプトゥーヌス」「目が明く藍色」などの深い世界へ進んでみてください。
サカナクションは、一度聴いて終わるバンドではありません。
聴く年齢や環境によって、まったく違う表情を見せてくれるバンドです。
もし「怪獣」や「夜の踊り子」で少しでも心が動いたなら、ぜひ他の楽曲にも触れてみてください。きっと、あなたにとっての一曲が見つかるはずです。


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